記事投稿日:

堀江さんに学ぶ1日の時間管理術と睡眠法!?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

通勤時間以外にも削れるところは削って、密度の高い活動時間と十分な睡眠時間に充てていくのが堀江さん流。

僕の場合、睡眠時間がだいたい6時間を切るとかなりツライですね。パフォーマンスが低下して、翌日、使いものにならないんです。それは、もう10代の頃から経験的にわかっていることなので、睡眠時間を削って仕事をしようと思ったことはないです。

 

やりたいことが増えれば、当然、時間が足りなくなります。なので以前は、通勤時間を省くために会社に寝泊まりすることもありましたね。忙しく、24時間ずっと会社で生活を送っていた時期もありました」

掃除や洗濯といった家事はしませんし、ご飯も自分では作りません。会社にすら行かないですしね。インタビュー取材も基本はビデオ通話で受けていて、ネットを利用して、行かなくて済むところには極力行かないようにしています。買い物もほとんどネットで済ませています。オシャレな友だちにピックアップしてもらって、その中から気に入ったアイテムをパパッと買う」
常に意識しているのは、『自分がやる必要のないことは他人にやってもらう』こうやって自分の生活に疑いの目を持ち続けた結果、かなり余計なことをしなくて済むようになりましたね」

 

余計なことに時間を使わないのがマイルール!?

堀江さんの場合、睡眠時間確保の秘訣は「余計なことに時間を使わない」という点にあるようです。しかし、それだけで快適な睡眠が保証されるものなのでしょうか。堀江さんに「プレッシャーで寝つけないことや、仕事のことが気になって寝られないことはありませんか」と尋ねてみたところ、意外な返事が。
「そういうことって、普通の人にはあるんですか? ベッドに入って、何を考えるんですか? 何か気になることがあって寝つけないというのが、僕にはわかりませんね」



さらに聞いていくと、眠りの本質に関わるようなヒントが浮かび上がってきました。
「僕は、その日の課題はその日のうちにすべて解決しちゃうんです。悩まないんですよ。だって、決断すれば済む話ですから、悩む必要がないじゃないですか。AかBかで悩んでないで、まずは決めてしまえばいいわけで、『じゃあ、とりあえずAでいくか』と決めてから、僕は寝ますね」

 

時間こそまさしく有限のリソースで、『命そのもの』だと思ってます。だから、『Time is Money』ではなくて、『Time is Life』が正しいんです。
『命そのもの』である限られた時間の中で、僕のやりたいことを実現するには、時間あたりの作業効率と判断のスピードを上げていくしかない。そのためには、目の前の一つ一つのものごとに最大限集中して取り組む、という方法しかないんですよね。僕は、仕事の質とはひとえに
『集中力×時間』で決まるものだと思っています。

このうち、時間は限られていて誰にも平等に与えられているわけですから、集中力の差が、結果的に仕事の質の差に表れるわけです」
「集中するために、余計なことを削る」ことを突き詰めた堀江さんは、定住生活を捨てる代わりに機動力を手に入れ、仕事の質をさらに高めているようです。どこまでもムダを省くが、睡眠はしっかり取る。常識破りな堀江さんの活躍を支えているのは、実はとてもシンプルなルールでした。

 

【堀江さん眠りの黄金法則】
身の回りのムダを削り、密度の濃い活動と睡眠の時間に充てる
1日最低でも6時間睡眠
仕事に眠気は持ち込まない、眠りに仕事を持ち込まない
【ウィークデーの平均睡眠時間】
6時間
【睡眠タイプ】
徹底的に生活の“ムダ”を削ぎ、必要睡眠時間を確実にとるタイプ

TOPページに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です