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[進撃の巨人] 23巻ネタバレ感想考察まとめ!海の向こう側では、善良なエルディア人がパラディ島を奪還を狙っている!?

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23巻ネタバレまとめ!

この巻からストーリーが逆転といいますか、

もう一方の勢力側からのストーリーになっている。

22巻までは、壁の中の人類が主役のような感じだったが、

23巻からは、壁の外の海の向こうの人類がメインになっている。

 

進撃の巨人もいよいよ話が大詰めをむかえてきたのか!?

新たな巨人もここから登場してきた。マーレ側は、巨人の力だけにたよってきた感があったのだが。

 

そのおり、パラディ島侵攻作戦の兵士が決定されるところまできていた。

いったい、だれが選抜されるのだろうか!?ライナー、アニ、ベルトルトはどうなるのか!?

 

23巻あらすじ!?

第91話 海の向こう側

俺たちが4年も戦争をしたってことを知っているか!?ああ、そうだったな。

こりゃ、一から作戦を説明しなおさなきゃだね。4年続いた戦争だけど今はようやく大詰めてとこなのだから。このスラバ要塞さえおとせば。

 

まあ正確には、要塞のすぐ下にある軍港の中東連合艦隊を沈めさえすえれば、この戦争は私たちマーレの勝ちってことになるんだけどね。

でもそのためには軍港の高台を守るこのスラバ要塞を落とさなきゃ、軍港に攻め入るのは無理なわけ。

 

俺たち戦士候補生がなんでこんな前線にかり出されているのだ!?

そりゃ、見極めるためさ、私たちの中から、、次の戦士を。「時期」が迫ってる。マガト隊長は最終試練をここに決めたんだよ。次なる大局を見据えて、パラディ島制圧作戦の主力となる「鎧の巨人」の継承者をね。

 

第92話 マーレの戦士

 

走行列車の沈黙を確認。されど固定の対巨人野戦砲は要塞内にごまんと待ち構えているものと心得よ。

これより降下作戦を開始する。くれぐれも作戦どおり。獣が矛となり、鎧が盾となるのだ。

 

まさしく悪魔だ。俺たちマーレの先祖もああやって食われたんだな!お前らエルディア人に。

だが、高度が高すぎた分、半分は落下の衝撃で死んじまったが。

 

対巨人戦野砲もまだ多く機能している。28,29位置と数は把握した。また壁かよ、壁はもううんざりだ。

鎧だ、殺せ!対巨人砲徹甲弾、、俺の鎧も貫くか。

 

もう制圧したのか?俺たちの敗北が招いた戦争だ。

ライナー、戦争ってよくないよな。これでようやく戦争が終わる。

 

連合艦隊の壊滅をうけて、中東連合はマーレとの講和条約を締結。

4年の及んだ戦争はマーレの勝利で終結したw。

 

第93話 闇夜の列車

 

「人類の英知はついにマーレの鎧をこなごなに砕くまでに至った」どの国もそう報じ中東連合国をたたえている。

これがかの大国マーレの勝利だと言えるのか?マガト、、これはどういうことだ!?

 

われわれが巨人の力を過信し、植民地政策を進める中、

巨人の力をもたぬ諸外国はそれに抗うべく兵器の開発に力を入れた。その純然たる結果を今突き付けられているのです。

 

今、我々に必要なのは、軍備再編までの空白を埋める時間、そのためには一刻も早く

「マーレがパラディ島を占拠し、すべての巨人の力を手に収めた」という新聞の見出しが必要なのです。

 

この3年間、パラディ島に向かった調査兵団は1隻も帰ってきていない。3年間で駆逐艦を含む32隻が島に消えたのだ。

ジーク、お前はこれをどう見る?私は、、、パラディ島勢力が保持する巨人は4体だと考えます。

 

32隻も沈められたのなら、それは巨人一体の仕業とは考えにくい。

少なくとも、エレンイエーガーを含む巨人が2体以上、調査船に立ちふさがったのではないでしょうか!?

 

何より、敵の脅威は巨人だけじゃない!おかしな機械をつけた連中が両手に剣や爆弾を装備して飛び回るのです。

巨人を殺すことだけを考えた武器だ。私の失態はその武器を甘く見積もったこと。正直、奴にはもう会いたくありません。

 

第94話 壁の中の少年

生きて帰ってきたぞ!われらの愛しき故郷、レベリオ。

大きい声出すなって、がび。昨晩は黙らせるべきだった。

 

ブラウン副長、4年前は、、パラディ島作戦失敗の責任を一手に引き受けて「鎧」を剥奪される寸前の危うい立場だったけど、

命を賭した戦果の数々でマーレへの忠誠を証明し、今や「鎧」の剥奪なんて声はどこからも聞こえなくなった。

 

そこでばたっと倒れたの。トーチカの敵は案の常、女の子のわたしを撃つのをためらってくれたのだけど、

そして、ここしかないというタイミングで爆弾をぶん投げたらドカン!と。

 

島の奴らはいつ強大な巨人で世界を踏みつぶし進撃してくるかわからない。それを阻止するのは我々エルディア人でなくてはならない。

それが果たされてはじめて私たちは良い人だと認めてもらえるのだから。わたしたちを置き去りにして島に逃げた奴らに制裁を加えなければならない。

 

13年で英雄になるのだろ!?

世界を脅かすパラディ島の悪魔を成敗すれば、エルディア人をいや世界を救えるのだ。

 

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