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[限界年齢?] 年齢の限界を突破した男性による発言 [リアル体験談]

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

男にはどこにいても限界の年齢というのはつきまとうのか?

いや、そうではなく自分の問題であるという考えもあるかと思うw。

 

男性を追い詰めている加齢という恐怖。しかし、これは誰に対しても同じであるでしょう。

ここでは、そういう年齢の壁を乗り越えた男たちにアドバイスをいただいてきましたw。

ケース1、フリーランス歴40年の、好きのこだわり(竹熊健太郎)

僕は今現在、再び壁にぶち当たっている最中ですので、反面教師として聞いてもらいたいです。

20歳から編集込みのライターとして、バブル全盛期の30代は「サルまん~サルでも描ける漫画教室」が話題になっていましたw。

そして、年収が1000万をこえた時代が続きましたw。

 

まわりから漫画に詳しいと勘違いもされて、漫画評論の仕事がいっぱい舞い込みましたが、

毎日同じようなことを要求されても、どうも面白味にかけ、仕事をどんどん断ってしまったw。気付けば、収入は激減。

その時は、人目を忍びながら、アルバイトをして、小さな家にも引っ越し、破産寸前まで置きこまれたから。

 

見事40歳の壁に打ちのめされましたが、ブログでも書いたら?とアドバイスもらったのは、

ブロガーであり、作家、投資家の山本一郎さんです。

ブログを書くことで、世間に忘れられないことと、楽しさを認識することができましたw。

売れている人の話を聞くのはよい方法ですよw。

 

でも、50歳を前にまた壁が立ちはだかります。

47歳で大学の漫画客員教授になったことでした。給料面で安定だったのですが、精神面で追い込まれました。

非常勤講師の延長で、専任教員の仕事をもらったのが大失敗。

授業以外の雑務が膨大で会社経験のなさが裏目にでましたよ。

僕には、サラリーマンより、フリーランスが向いていましたね(笑)。

 

そして、今度は来年迎える還暦の壁があります。

でも希望はもっている。

非常勤講師の漫画の授業をうけもち、見たことのない若い才能に出会えるからです。これがもっとも楽しい。

好きなことに向き合って、謙虚になれば、夢をもって生きられると思いますよ。

ケース2、元カリスマ予備校講師が起業(犬塚壮志)

私は大手予備校で10年間講師をしてきましたが、

私自身も年を重ねるごとに、生徒の気持ちを理解するのは大変になっていきましたw。

実際に、40代以降で最前線で講師をするのは簡単ではなく、まさに40歳の壁とも言えるでしょう。

 

それで私は36歳で独立したのですが、セミナーや大学の授業などに積極的に参加して、いろんな人の気持ちを知ろうと考えています。

あたりはずれはありますが、参加したことで思わぬ効果もありますよ。

それは自分の価値を認識できたこと。僕は講師をしたこともあり、わかりやすい説明が得意なのがわかったのです。

 

でも新しいビジネスとか、転職や起業には、不安や失敗がつきものです。

それなら自分の本流をもちながら、支流を作るという方法もあります

僕は学習塾を経営しながら、社会人向けの教育プログラム、コンサルティング会社も起こしました。

仮に失敗したなら、本業の塾講師や予備校講師に戻ればいいのですよ。

 

しかし、今後、起業や転職を検討しているなら、出費はなるべくなら抑えていく必要性があります。

40代以降なら、家庭の問題を抱える人も多いので、お金の問題はかなり重要でしょう。

社金はせずに、経済的なゆとりをもっていくことが、いいかもでしょう。

 

最近は、各所で、AIが人の仕事をも奪い始めて、こういう流れは今後さらに拡大していく恐れがあります。

だからこそ、しっかりと社会の流れを把握し、先読みすることが生き残りには不可欠ですよ。

中高年になっても、いつも学び続ける気持ちがあれば、だいたいの壁は突破できると思いますよ。

ケース3、限界を超えた還暦ホストは野心も高まる(鶴谷文隆)

青森出身の僕が19歳で就職したのは、横浜の東海銀行。

名古屋の本店に異動して、順風満帆だったが、30歳の時に車の事故で相手を死亡させてしまった。

借金は3000マンも。取引先の社長に相談したら、ホストを紹介されたw。

30歳と言えば、ホストを卒業する年齢ですが、飛び込むほかありませんでした。事故の翌日でしたね(笑)。

 

そして、行員時代に学んだ哲学が夜の世界で花開いたのです。

若くはなかったですが、指名もとれて、常連さまもつきましたw。

意外なところでキャリアもとれて、借金も3年半で完済できました。

 

それから、ホストの世界に魅了されて、40歳、50歳の壁も突破してきたw。

勢いのある若手とも戦うのはある。

しかし、彼らは自分が主役という面がある。

私はやはり、お客様が主役と思い、かけがいのない夢を売るのが仕事だと思うのです。

 

歌舞伎町に、3年前に上京してきました。

還暦を過ぎて、健康の壁を破るために、ジム通いを再開した。

還暦だからと、ひるまないのは、もう一度ナンバー1をとるという野心があるからですよ。

 

今では、僕の経歴に興味をもった方が全国から、お店にきてくれますよ。

僕にとっては、今がまさに正念場。人生は挑戦の連続。

悩まれているなら、店にきて!話を聞くけど!

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