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堀江貴文さんのゼロを読んでの感想を書いていこうと思いますw。
彼は今までにも多くの書籍を出版してきましたが、
その中でも、このゼロは特に強烈な印象を私に残してくれました!
今の自分に何かが欠けていて、もう一歩も二歩も先に進みたいという人は、
このゼロを最後まで思いっきり読破してください。
そうすれば、あなたの中の考え方とか、が根本的に変わるかもしれませんw。
私がこの本を購入した理由!
私はこの本を新刊発売当初から購入を検討していたわけでもなく、
かなり時期が後からこの本を購入したことになります。
いや、堀江貴文の人気ぶりは前々から知ってはいたのですが、本を購入したことはそれほどなかったです。
でも、ある時期に、彼のベストセラーを見ているうちに、いったい何冊出版している!!みたいな感じで興味も出てきた。
それで、人気ランキング入りを探していたら、ゼロが見つかりました。
これはかなりバイブル的といいますか、読みごたえはあると思ったので、迷わずに購入に踏み切りました。
この本のあらすじ!言いたいこと!
この本は堀江氏の人生をいろいろな観点から語っています。
読破すれば、彼のことがよくわかり、あなたにも参考になることがあるでしょう。
言えるのは、堀江氏もそれほど天才ではなく、小さな成功体験を積み重ねるのが大切といつも言っています。
成功するためには、失敗を何回してもいいというのも納得する。
本からわかる堀江貴文の人物像
会社員より、起業家精神にあふれていた
天才ではなく努力家のところもある
なによりも誰よりも仕事好きである
堀江貴文のゼロを読んだほうがいい人?
この本は誰が、どういう世代のかたがよむのに適してはいるでしょうか?
思うには、このホリエモンに近いような人は参考になるかもしれません。
彼の同世代はためになるでしょうし、私はほぼ同級生ですので、とれも参考にさせていただきましたw。
あとは、これから社会にでていくような若い世代のかたは読めばプラスになるかもしれません。
特に、大学生で起業家精神とかありのかたは読んだほうがおすすめですよw。
なにもない自分に小さなイチを足していく
このフレーズは社会現象を生みだすくらいの強烈なインパクトがありましたw。
誰も堀江氏でさえ、最初は0から何事もはじめていくというとてもシンプルな基本的な考え方です。
0なので、成果がでれば、1になり、そこに1をさらにたしていくという考え。
失敗しても、また0に戻るだけで、失うものはなにもないのがいいところ。
(例)
ゼロからイチ!0→1
はじめてのヒッチハイクで、成功して一歩先に進むことができた。
新規の会社のホームページを納期までにばっちり仕上げた。
たくさんのメールを読むことで、1つの新しいアイデアが思い浮かんだ。
アフィリエイトではじめての成果を上げることができた
はじめてのM&Aでまったく違う会社を合併させた。
堀江貴文とパソコン!
堀江貴文の人生を大きくかえてきたのは、ある意味、パソコンとの出会いでもあるw。
彼はいつくらいにパソコンにかかわることになってきたのでしょうか?
中学の時、堀江はファミコンを欲しがったが、諸事情であきらめたそうだw。
そのときに、どうしてもあきらめきれなかったのがパソコンだw。
そして、こらからは、パソコンの時代がくると、言いくるめてパソコンを買ってもらったそうだ。
コンピュータの魅力に取りつかれ、堀江貴文は、中学時代、プログラミングに明け暮れたそうだ。
カネのために働くのか?
僕はお金のために働くのではないと述べています。
ではなんのため?お金より、やりたい仕事をするほうが大切と。
やりがいは見つけるのではなく、自らの手で作るものとも。
本当に追い込まれた時、人生の崖っぷちにたたされたときに、
あなたを救ってくれるのはお金ではなく、信用であるといえるでしょう。
ホリエモンが経験した主な挫折体験!
- 実機判決で、懲役2年6か月の判決
- ライブドア証券取引法違反、上場廃止
- プロ野球球団買収計画失敗
- ニッポン放送買収計画と失敗
- 衆議院選挙出馬と落選
かれは多くの挫折を経験していますが、負けずに前進して頑張っていますw。
堀江貴文のゼロの総評!
私はこのゼロを読んで、かなり物の見方も変わることができましたw。
ああ、堀江さんはあれほどの成功を収めたのに、やはりシンプルな考え方も大切にされているのだな、と実感しました。
それで、私は多くの男性・女性のかたに、この本を読んでほしいことをおすすめします。
私はたまに時間があれば、ゼロを読み返したりするくらいですよ。あとから参考になる部分とかを。
これを読めば、あなたのなかに、心の中に革命的なことがおき、自分も変わり、未来も変わるかもしれません。
もしかしたら、あなたの人生の道しるべのような良書になるかもしれません。
この本はかなり強烈なインパクトがありますよw。