• 記事投稿日:
  • 最終更新日:

るろうに剣心 裏幕―炎を統べるーネタバレ感想考察。志々雄真の組織旗揚げ!

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

志々雄誠とその配下の十本刀や由美との物語を詳細に描いています。志々雄はどのようにして組織を強大にしていくのか?

本作、るろうに剣心とはまた違った志々雄の側面を垣間見ることができますよ!志々雄真ファンは是非、読破したほうがいいでしょう!

るろうに剣心 裏幕―炎を統べるーの内容のまとめ、あらすし!

漫画かと思ったら、半分小説なので、びっくりするかもですが、読みごたえはあるかもしれません。

小説を読みたくないのなら、漫画のところだけ読むのもいいでしょう。私も漫画のとこだけ読みました(笑)。

 

漫画の内容のまとめとしては、志々雄と駒形由美の出会いからはじまり、

ストーリーが進むにつれて、次第にお互いに結束していくような形で、最後は共闘の旅路へと向かっていくという劇的なシナリオになっていますw。

 

それにしても、志々雄真の強さや風格、存在感ばかりが強烈なインパクトにのこるかもしれません。

そこに配下の十本刀が戦列に加わるわけですから、そこらの雑兵ごときが太刀打ちできるはずはないでしょう(笑)。

るろうに剣心―炎を統べるーの感想と考察(ネタバレあり)

まあ中身のネタバレとか考察です。

特に気になるところをざっくりと書いていきます。

 

1、 志々雄真の強さと野心について?

まず志々雄真につきまして考察しましょう。

剣心と能力や強さにおいて、ほぼ同等という力の持ち主で、剣心が仲間を守るために剣をふるうのに対し、

志々雄は自分の力を誇示するために刀を振るっているという決定的な違いがある!

 

志々雄真とは?↓

幕末に人斬りの役を受け継いだ元長州派維新志士

仲間に暗殺されるが奇跡的に生きのびることになる

弱肉強食の考えをもつ志々雄真

志々雄の国盗りは日本の摂理

一斉蜂起の切り札は、十本刀と戦艦「煉獄」

 

 

2、 東京府―新吉原の華焔(駒形由美)

吉原で、志々雄の一行と、駒形由美は初めて出会うことになる!

由美いや華焔は大臣でさえなかなか相手にできない人気の女であったw。

 

なんでも、由美は、強盗に両親兄弟まで皆殺しにされた過去があったらしい。

それで生活もできなく、一人の由美は吉原に売られたらしいのであります。

今となっても犯人はわからずじまいだが、わかっているのはなぜか、亡骸のすべてが刀傷と同時に火傷も負っていたということだけw。

志々雄の表情と、ほほう発言から、志々雄の犯行の可能性もある!

そして、炎を操る志々雄の焔霊による殺人にそっくりなのだ!

ということは、由美はあとあと、家族を殺した帳本人(志々雄)と仲間になってしまうということですよ!!!

 

3、 吉原の女たちの私生活は?

吉原の生活はどうなのでしょうか?

まあ、彼女たちは女たち同士で助けあいの精神も強かったのかもしれません。

 

なにせ、由美は、吉原という苦境から這い上がり、逃れることはできる立場だったのだが、

仲間の娘3人を引き上げようとして、しまいには自分も這い上がれないということになっていたのだ。ここらには、助け合いの気持ちを読み取ることもできるでしょう。

4、 弘原海鮫兵団(わたつみこうへいだん)との対決シーン!

鮫兵団が女遊びをしに吉原にやってきて、全部貸切るような真似をします。

まあ男どものやることはいつの時代も同じかもしれない(笑)。

 

そのあと、志々雄一派と、鮫兵団200名が東京湾で戦闘をしてしまうシーンもあります!

志々雄の、肩慣らしにもならない!セリフ通りに、志々雄一派の圧勝になりましたw。

 

志々雄の独自なセリフ↓

  • 私怨はねえがてめえら200人ここで沈んでもらうぜ!
  • なんじゃあこれじゃあ肩慣らしにもなってねえ!
  • ―――さて、蒙古斑野郎
  • どちらがよりふさわしい強者かはっきりさせようぜ!

るろうに剣心―炎を統べるー名場面を考察・解説!

1、 戦艦「煉獄」の交渉の名シーン!

志々雄一派が煉獄の商談するところのシーンです。

志々雄らはここで煉獄を入手してから戦力を大幅にアップしていきましたw。

 

それにしても、金で手に入れることができないなら、

命をいただくという強気の発言には、勝負師の根性を志々雄に垣間見てしまうでしょう!

 

このシーンで戦闘が勃発したらどうなっていたのか?

まあ、志々雄のほうに分があったでしょう。

雪村一人と、志々雄さらには十本刀では結果は見えていたでしょうw。

 

2、 志々雄と由美のキスシーン!!!

由美と志々雄の最後のほうのキスはけっこう強烈なものがあるでしょうw。

恋人?いや戦友といったほうがここではふさわしいかもしれません。

 

キスの仕方も楽しむのではなく、なんだか志々雄がおのれの力を誇示するかのように由美のあごを手に取り、キスを半ば強引にしてしまっている!!

まさに英雄色を好むといわんばかりかもしれないw。

 

このあとも、原作とかで、志々雄と由美はいくどか色事みたいなシーンを披露していくのであるw。

なかでも、騎乗位してるときに、ウスイに襲われたのは名場面ですよ。

TOPページに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です