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[エピソード] 清原和博と桑田真澄の仲はどうなのか!?さまざまな関係性は!?

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ここでは知る人ぞ知るKKコンビの清原和博と桑田真澄の仲がいいとか?悪いとか?みたいなところを議論していこうと思うw。

彼らは、高校時代のPL学園の時から出会い、切磋琢磨してきましたが、思えばいろいろな名シーンがあったと思いますw。

 

わたしやファンが見る限り、野球に関しては、高校時代からずっといいライバル関係があったようにも思えます。それはプロ野球に入ってからでもw。

そして、プライベートでも仲が良かったのか、野球時代、引退してからの関係性も書こうと思いますw。

 

清原和博の経歴!?

 

高校は30校近いスカウトの中からPL学園高校を選ぶ。天理高等学校かPL学園かどちらに行くかで悩んでいたが、

両校の練習を見学した際に、毎年100人前後の部員を抱える天理高では3年生が練習をしている際に1年生が球拾いをしているのに対し、少数精鋭をとるPL学園では学年に関係なく同じメニューの練習ができることが決め手となった。

 

また、清原の母親が奈良県出身で地元の強豪の天理で甲子園に行ってほしいと幼少のころから言われていて、本人もそのつもりだったが、後にPL学園の在阪スカウトの方から「小学生時代から目をつけていた。

ぜひPLの練習を見に来てほしい」と熱心に勧誘され、心が揺らいだとも語っている。

 

桑田真澄の経歴!?

 

高校野球激戦区の大阪から甲子園に出場可能な5回全てに出場。そのうち4度決勝に進出し1年夏と3年夏の2回優勝という記録を清原とともに打ち立てる。

甲子園での通算勝利数は吉田正男に次ぐ歴代2位で学制改革以後は1位(20勝3敗)。また、甲子園での通算奪三振記録も単独一位である。

 

なお、「夏の甲子園の優勝投手はプロで大成しない」と言われていたが、桑田がプロで173勝の成績を残した為、このジンクスも桑田によって破られた形となった。桑田はプロに進んだ時の事を考え、ストレートとカーブのみで3年間通した。

ある時、試合でストレートとカーブしか投げない桑田に対して清原が「もっと簡単に勝てるんだし、スライダーやシュートもキレてんのに何で投げへんねん?」と問い詰めると、上述のことを言われ「とんでもないヤツと一緒に野球をやっとったんや」と驚愕したという。

 

清原和博と桑田真澄の高校時代の関係は!?

 

桑田に対してはライバルっていう言葉がふさわしいかどうかはわかりません。ただ、常に意識していたのは確かです。

1年生の頃、先輩から連帯責任でみんなが厳しい指導を受けた時に桑田はいなかった。僕は先輩からかなり厳しく指導されていたのに、あいつがやられているのは見たことがない。

 

桑田はきっとPLに入る時、学園とそういう約束をしていたんじゃないかと思いました。「やっぱり桑田の代わりはいない。

僕の代わりはいくらでもいるんだ」という気持ちにもなりました。実際にそれはその通りだったと思います。

 

周りの人たちが僕と桑田の仲をいろいろと言うかもしれません。でも、僕らは1年生から二人で試合に出て、先輩と口もきけない緊張の中で一緒に戦った。

他の人では分かり合えないことを分かり合っていた。じゃあ、実際はどうなんだと言われれば、それはいろいろなことがありましたから……。ドラフトもあったし……。好きか嫌いかと言ったらやっぱり……。



 まあでも、もうそれはいいんじゃないですかね……。高校3年間に関しては、お互いに信頼し合っていたんで。

周りの人たちはいろいろと思うのかもしれないですけど、外から見る僕たちと、本人同士ではまた違うものがあったと思います。

 

清原和博と桑田真澄のドラフトの秘話!?

 

当時、桑田真澄が早稲田大学入学を辞退し、巨人に入団した背景には巨人との間で密約が交わされていたと噂されています。

なんと、早稲田大学進学を盾に、他球団からのドラフト指名を回避させる計略だったというのです。しかし、桑田真澄自身は、「巨人に行かないと言ってはいない。巨人が指名してくれたらプロ入りと決めた」と明言し、密約の存在を否定しています。

 

その後、打ちひしがれた清原和博は、「アンタが勝手に片思いして勝手に振られただけ。

悔しかったら王さんを見返してやりや!」と母親から喝を受けてプロ入りを決断し、西武へ入団します。このドラフト会議を境にして、「KKコンビ」は事実上分断されたと言うべきでしょう。

 

清原和博氏の逮捕で桑田氏の発言は!?

(事件の詳細は)まだ知らない。スポーツマンである以上、暴力とドラッグというのは一番遠い存在であるべきだと思う。

スポーツマンは。それも彼ともいろいろ話してしてきた。そういった意味で非常に残念な思いはある。

 

人はそれぞれ僕もそうだし弱い面はあるが、彼は本当に野球が大好きで、ひたすら野球を追い続けてきた男。

残念と言うしかない。

彼にもたくさんいいところがあって、いいところが前面に出ない残念さがある。

 

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