[カイリー・ジェンナー] インスタの女王が、21歳で資産１０００億円を築いた方法、経緯？

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先日、発表されたばかりの世界のフォーブスの長者番付で、史上最年少のビリオネアに輝いた、モデル、カイリー・ジェンナー！！！

若干21歳にして成し遂げた彼女のその資産は、驚くことに9億ドル（約１０１０億円）。

FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグですら、最年少のビリオネアに輝いたのは23歳のときですから、彼女の偉大さがどれだけのものかはおわかりいただけるでしょう。

そのようなカイリー・ジェンナーは、生まれた家も、21年間の人生も、とにかく破天荒で規格外！

ビリオネアになるまでの彼女の華麗な人生につきまして紹介しましょう。

オリンピックメダリストの父×タレントの母

カイリー・ジェンナーは、陸上競技のオリンピック金メダリストのブルース・ジェンナーを父に、タレントのクリス・ジェンナーを母にもち、まさに血統書の家庭に育ってきたのです。

しかもカイリー・ジェンナーと2歳上の姉、ケンダル・ジェンナーの異父姉は、

パリス・ヒルトンの友人としても有名なお騒がせセレブ、キム・カーダシアンと、とにかく家族がとても、ご立派です。

ちなみに、キム・カーダシアンは過去に最もうざいセレブランキング1位を獲得しています（笑）。

テレビの番組で、世界一有名な一家に！

カイリー・ジェンナーの名前がアメリカ中に一気に知られることになったのは、

2007年から始まっている、カーダシアン一家のなまの生活を描いているテレビの番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」。

キム・カーダシアンの妊娠活動から、父ブルース・ジェンナー（現・ケイトリン・ジェンナー）が女性として生きることをカミングアウトしてしまうなど、

セレブファミリーが巻き起こすハチャメチャな展開とかに、世界中が夢中になったのです！

今となっては、世界１７０カ国以上で放送されていて、シーズン１５まで続く人気の番組となり、世界一有名なセレブな一家とのし上がったのです。

自身のコスメブランド「カイリー・ジェンナー」を発表！！

いろいろなセレブのイベントに登場するようになったカイリー・ジェンナーは、2015年にリップキットを発売した。

2016年には、「カイリー・コスメティックス」という名前で、自身のブランドを正式にローンチしました。

百貨店での販売や広告出稿に依存せず、インスタグラムを利用して販売していくと、

ブランド立ち上げからわずか1年半ほどで、4億２０００万ドル（約462億円）を達成してしまいましたｗ。

そういうことが同世代の女性たちから圧倒的な人気を得て、彼女の実業家としての地位も一気に押しあげていく結果となったのです。

カイリー・ジェンナーは、叩き上げの大富豪？

フォーブスは「たたき上げ（self-made）」という言葉を、資産や事業の一部またはすべてを受け継いだのではなく、自力で起業したり富を築いたりした人物を指して使っているのである。

そういうことですので、長者番付に入った人物が、誰かから事業や財産を相続していなければ、その人は「たたき上げ」と呼ばれるでしょう。

フォーブスは2014年、問題に対処するため、本誌の米長者番付に入った400人を「たたき上げ度」に応じて1から10の間で採点するシステムを考案した。

すべてを相続した人を1、貧困家庭に生まれた上に非常に大きな苦難を強いられた人（例えばオプラ・ウィンフリー）を10とした。

裕福な家庭に生まれ、その名声を利用して富を築いたカイリー・ジェンナーのスコアは7となる。

以下は、たたき上げ度6～10の各基準と、その代表例↓。

6：企業に雇われた幹部や、起業に関わっていない投資家（例：メグ・ホイットマン）
7：裕福な親や、金に不自由しない家庭に生まれた人（例：カイリー・ジェンナー）
8：中間層あるいは上位中間層の家庭に生まれた人（例：ケイティー・ロダン）
9：労働者層の出身者や、ほぼ無の状態から成功を収めた人（例：エレン・オズマン）
10：貧困家庭に生まれた上、大きな障害を乗り越えた人（例：オプラ・ウィンフリー）