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ビットコインと法定通貨を比較してみたwどこがどう違うのか?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

さてここでは、ビットコインと法定通貨との違いとかを書いていきましょう。

ざっとどう違うのか?

 

まあ、法定通貨はいつも使っている、100円とか、10000円札のことです。

大体の方はおまかりになるでしょうw。

日常生活で、買い物したり、貯金したり、財布にいれていると思います。また、金融機関に預金しているかもしれません。

 

一方で、ビットコインを知らないという人もいるでしょう。

特に、仮想通貨取引をしたことがない人はビットコインは知らないでしょうw。

ビットコインの名前はしっているというくらいかもしれません(笑)。

 

ビットコインは、形がないので、そういうところが法定通貨とはおおまかに違ってきます。

まあ、法定通貨のことがガッチリわかっていれば、ビットコインのこともよくわかるようになるでしょう。

ビットコインは実物はなく暗号なのか?

 

ビットコインは、いろいろなところで使えるのは違う記事で書いたと思います。

支払いにも使えますし、送金にも使えるでしょう。もしかしたら、銀行や証券会社でも使えるようになるかもしれませんw。

それを考えると、円やドルの法定硬貨と、ビットコインとかの仮想通貨はどこが基本的に違ってくるのでしょうか?

よりビットコインを奥深く知るためにも、そのあたりの違いを知っておきましょう。

 

はじめに大きな違いとしては、実物があるかないかですw。

法定硬貨には、硬貨やお札はありますが、

ビットコインにはそういう対象はないのですw。

↑ここが大きな決定的な違いかもしれません。実物があるか、ないか?

 

ビットコインを買うには、仮想通貨の取引所に口座を開設する必要があります。

口座を開設してから、ビットコインを買うと、口座にある「ウォレット」(お財布のようなもの)にビットコインのデータ(暗号)が入ります。

お札や硬貨などの形はなく、ビットコインのデータをやりとりとするといったイメージですw。

ビットコインの発行量には有限みたいな上限があるのか?

円なら日本銀行とかの、法定通貨は各国の中央銀行が発行しているのですが、

ビットコインにおきましては、ビットコインを発行するためのプログラムに沿って自動的に発行されていますw。

プログラムで、ビットコインが発行されるなんて便利そうですよねw

 

法定通貨には、発行の上限とかは一般的に決まってはいないので、

お金をたくさん流通させたい(景気をよくしたい)ときには沢山発行し、景気を引き締めたいときには発行量を減らします。

ここらの数年で、先進国クラスでは大幅な金融緩和で、圧倒的な量的のマネーが発行されてきましたw。

お金のその価値は需要と供給で決まってきますから、流通するお金の量が増えれば原則的にお金の価値が下がってしまう心配もありますw。

 

↑それに対しまして、ビットコインは、発行量の上限が決まっています。

2009年に、ビットコインははじめて発行されたときから、10分ごとに発行されていますw。

10分ごとなんてなにか意味はあるのかな?

 

単位は、[BTC]の表記になります。

将来的には、2140年くらいまでには、2100万BTCが発行されることになっており、すでに75%の量が発行済みですw。

2140年には私は生きていないとは思いますが(笑)。

 

生きていたら、いくつになるのか?えと。生きてたら、167才かそこらまあ死んでるでしょう(笑)。

あくまでも、最近の想像ですが、1BTCが6万円と仮定しておくと、上限発行されたときの時価総額は1兆2600億円にもなるのです!!

 

また、法定通貨は、実質、国が信用を裏付けています。

例では、円をドルやユーロに交換できるのは、円が信用されているからなのです。

円が信用されておると言うことは、日本のお金だから、価値があるということです。

日本のお金は世界に認められていますw。

しかし、貧しい国では。お金の価値がないケースもあるのです。

名前も知らないお国と円は交換できないですよねw。

 

一方で、ビットコインは国が介在してはいないですので、国が失脚しても、ビットコインの信用が失墜することはないです、

ビットコインには国は介在していないですw。

ビットコインを使っている人、使われていることが、信用になるのです。

支払にも送金にも使えるw

使用の用途におきましては、法定通貨もビットコインもさほど大きな違いはありませんw。

もち、決済や送金にも使えますし、投資もできるのですw。

 

しかし、ビットコインは今の時点では、どのようなお店で使えるとは言えずに、そこが法定通貨との違いになっています。

ここらあたりは、ビットコインが普及して拡大していけば、取り扱ってくれるお店も増えていくでしょうw。

ビットコインの取り扱い店舗が増えれば、法定通貨とほぼ似たような感覚になるかもしれません、。

 

また、法定通貨なら銀行に預けたりすればきっちり利息がつきますが、ビットコインは銀行に預金することはできません(2016年現在)。

 

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