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プロ野球の入団テストをご存知でしょうかw?
いわば、ドラフトのほかで、野球の能力をはかり、選手を集めているような形式ですw。
おはようございます
プロ野球はドラフト制度だけではございません
プロテストがたまに実施されているのですよw。広島東洋カープ?巨人?そのほかはどこか?
まあ、最新の情報をお見逃しなく— kazublog (@Nqi19380H) 2019年6月20日
そこで、全国から集った一般人が、野球の実技試験を取り行うわけですが、これがなかなかシビアな競争になっているのですよ!
日頃、プロのスカウトの目にとまらなければ、このプロテストに応募してチャンスをつかみとることもありです(笑)。
このプロテストは、自己推薦型のテストで、一定の応募資格を満たしていれば、誰でも入学することはできますw。
この高い倍率のプロテストで見事に合格しますと、その年のドラフト会議で指名されることができますw。
しかし、プロテストは各プロ野球球団により、かなり内容が異なるために、そこは注意が必要になるでしょうw。
それに、球団によっては、その年のプロテストが実施されない球団もありますので、よくチェックしてくださいw。
プロテストの応募資格は?
このテストは、その球団によって、かなり違いはあるかと思いますが、よくそこをチェックしときましょう。
最近、プロテストをよく実施しているのは、広島東洋カープと、読売ジャイアンツという話も飛び交っていますが、そのほかでもたまに実施されるからチェックしときましょう。
よくニュースでもかなり聞く広島東洋カープの入団テストの応募資格はどのようになっているのでしょうか?w
最近の広島カープのプロテストの応募資格は、175センチ以上の17歳から24歳までの男子。プロ志望届と提出済で、来春卒業見込みのものとなっていますw。
プロテストの内容は?
これも球団によって多少の違いはありますが、おおむねは似通っているところもあるのでそういうところでしょうw。
1次試験に実施されるのが、50メートル走と遠投です。50メートル走なら、6秒~6,5秒以内。遠投なら、90メートル以上が合格ラインでしょうw。
はれて、1次試験に合格しますと、2次試験は投手ではピッチング、野手ではフリーバッテャイングや守備を行い、そのほかの野球技術を総合的に判断して合否が決定しますw。
まずは、一般の方で、プロテストに臨もうとするなら、1次試験の実力を蓄えることからはじめてみましょうw。
プロテストの合格率は?
それでは、プロテストの合格率はどのようになっているのでしょうか?
100人くらいのテスト生が挑みましたが、1人も合格者がでないこともありましたw。
合格率は、球団ごとの判断基準や、受験生の質によって、かなり異なりますよw。
おおむね、0から10%くらいのふり幅となっていますが~
[2018年] 巨人、9月15日にプロテストを実施 [募集要項]
[応募資格]
① 2019年4月1日時点で、18歳以上から24歳まで
② 高校野球部在籍者は、来春卒業見込みで高野連へのプロ野球志望届完了者
③ 大学野球部在籍者は、来春卒業見込みで、所属連盟への退部届、死亡届完了者
④ 企業社会人チーム在籍者は、所属連盟の退部届完了者
⑤ クラブ社会人チーム所属者は監督などから受験を了承されること
[応募方法]
E-mailでの受付となり、あて先は[2018g-test@giants.co.jp]
件名を「2018新人テスト」とし、必要事項を9月12日午後5時までに送信。
① 氏名(必ずふりがなも)
② ポジション
③ 投打
④ 生年月日
⑤ 身長・体重
⑥ 出身校
⑦ 現在の所属チーム
⑧ 携帯または自宅番号
[テスト種目]
① 50メートル走、(6,3秒以内)遠投(95メートル以上)
② ①の合格者のみ、投手はピッチング、野手はバッテングとフィールディング、捕手は二塁送球テストなどを行う。
③ ②合格者のみ、実戦形式のテストを行う
プロ野球で入団テストから合格し活躍した主な選手は?
ドラフトで指名されてもテスト入団の選手はいますよw。
最近では巨人の山口鉄也投手・・・テストに合格して育成ドラフト入団
古くは阪神、掛布雅之選手・・・テストに合格してドラフト6位指名
ドラフト外と言いましても、一昔前のドラフトは戦略的なものもあって、テスト生、=ドラフト外=大成した選手がテスト入団から活躍、というのだけではありませんw。
たとえば、巨人の鹿取投手 西武の秋山外野手なども戦略的な結果に伴うものですよw。
元広島大野豊投手は軟式野球出身。ソフトバンク?巨人?田畑投手だと思います。確か、前職は大工でしたよね?!
引越しのアルバイトからプロ野球のプロテストを目指してた彼は?
引越しのアルバイトをわたしは学生のときとか、空いた時にのスポットにしたことがありましたw。
そのときに、一緒に仕事をすることになったりした、同い年くらいの〇〇君がいましたw。
その彼は、このきつい引越しのアルバイトをしながら、なにかプロ野球のテストを目指しているとかをまわりによくもらしていあたわ(笑)。
でも話を聞いているとまじな表情になっていて、ベンチプレスも110キロを日頃から、持ち上げているということを耳にしたが、引越しの作業の合間によくもそのような暇が。