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「ホリエモン」の愛称で知られる実業家の堀江貴文さんが12月下旬に、北海道東部・十勝地方の人口約5700人の町「大樹町」に住民票を移していたことがわかった。
堀江さんが創業した企業の子会社で、ロケット開発をしている「インターステラテクノロジズ」(稲川貴大社長)が、大樹町に本社と開発拠点を置いている縁がある。
堀江さんはロケットの発射実験の際などに、たびたび町内を訪れている。
業務提携覚書署名式の席上で明らかにした
インターステラテクノロジズ社と大手総合商社丸紅(本社東京)との業務提携覚書署名式の席上、「大樹町民になりました」と明らかにした。
覚書署名式では堀江氏、稲川社長、丸紅の藏掛忠明航空機・船舶本部長が署名を交わし、丸紅が制作した宇宙事業PRポスターにサインした。
宇宙ベンチャー企業と手を組むことで、自社の宇宙ビジネスを拡大し、特に超小型衛星ビジネスに参入することを想定していると推測されます。
インターステラテクノロジズ社とは?
インターステラテクノロジズは、ホリエモンこと堀江貴文氏創業の企業
インターステラ社は2013年設立。町内で超小型人工衛星を宇宙に運ぶロケットの開発を目指し研究を続けている。
そのほかにも、3Dプリンターやレーザカッターなどのパーソナルファブリケーション技術も手がけられているといいます。
ツイッターユーザーから質問を受けるも…
ツイッターユーザーが堀江に、何か思惑があるのではないかとさまざまな質問をぶつけた。
北海道知事選に立候補してはどうかと言われると、「絶対やらない」「出るわけないやん笑」と歯牙にもかけない。
堀江は「本当皆下らない想像しかしませんね。やるわけ無いし。頭悪すぎ。なんでそんな面倒臭い何の得にもならん事するわけ?」と否定し、「あーほんとバカばっか」と言っている。
堀江は「下らない想像しかしませんね」などと一蹴している。
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