• 記事投稿日:
  • 最終更新日:

[三大疾病] 生還者たちの体験談、治療費、後遺症は? [40代、50代のリスク]

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

昨年2018年、、女優の樹木希林や漫画家のさくらももこが相ついで、がんでなくなったw。

がんをはじめとする三大疾病病は、最も私たちの身近でかつ、かなり死の危険性がつきまとう病気なのです。

 

ある専門家の話では、日本人の2人に一人がガンにかかり、そのうち3人に一人が亡くなっているということである。

この数字が物語るのは、誰もが発症してもおかしくはないということでしょう。

中でも、40代男性がかかりやすいのが、大腸がん、肺がん、胃がん、もっと年取ると、前立腺がんです。

 

三大疾病についてのこまかい年代別の発症数を見ますと、40代から50代にかけまして旧芸に増加して、70代くらいでピークを迎えるという。

 また 別の専門家の話では、

食事がかなり肉類ばかりで欧米化スタイルになり、脂肪分を余分に摂取する人が増えたことで、かなり病気のリスクが高まっているという。

それに加えて、現代人は運動の頻度が落ちがちで、

仕事と家庭のストレスで、血管収縮が勃発しやすい40代から50代は、もう急激に発症数が増えていく可能性があるというw。

 

残された家族にもリスクが分散してしまう40代からは自分の死だけでなく、まじめに三大疾病と向き合うべきでしょう。

次からは、実際の体験した生還者の話を紹介します。

[3度のガン経験者が生き残れたわけ]

仕事も家庭もかなり脂がのる40代でいきなりガン宣告の事実をつきつけられたら。。

ベンチャー企業を経営やりくりしていた高山さんは、

  • 40歳のときに脳腫瘍が発覚。
  • その後、42歳で、悪性リンパ腫を
  • 46歳で旧制骨髄性白血病を発症した3度のガン経験者ww。

 

眼鏡を替えても治らないから、脳の検査をと、言われていたのですが、忙しさから放置していたそうですw。

そして、海外出張中に、いきなり意識を失い、脳にグレード3の腫瘍が見つかるw

 

父も妹もガンで亡くしていたので、遺伝の可能性もあったのと、仕事ばかりで生活していたので、おそらくストレスためすぎと、本人は語っている。

医師から、5年後の生存率は25%と宣告されるも、あきらめることなく入院し、脳の一部の切除によって手術は成功した模様w

治療費も公的医療機関が適用されたのと、がん保険にも入っていましたので、数十万ほどで済んだことという。

 

壮絶な人生を送ってきた、この彼になぜ生き残ってきたかを、問いただしてみますと、

私はどうすれば生き残れるかを徹底的に調べましたと、語り、

選んだ東京女子医大は、日本ではじめて「術中MRI」という最新設備を開発した病院w。

そして、もっとも言えるのは、つらい痛い手術が耐えられたのは、幼い娘がいるので、成人する姿を見届けるという強い意志があったそうですw。。

 

[健康そうでも・・・いきなりくる心疾患!]

熊谷さんを心疾患が襲ったのは、2018年12月とつい最近のことである。

いつもより激しく空手の稽古をしていたら、いきなり胸に痛みが走ったのだという。

道場の片隅で休んでも一向に治まらずに、呼吸が徐々に浅く小刻みになっていって、周りの仲間が救急車を呼んだそうだw

 

病院の診断結果は、急性の心筋梗塞で、2週間ほどの入院にww。

カテーテル治療を受けたので体のほうはよくなったものの、腑に落ちないところもあるとかw。

 

1週間くらい前から、腹部にいやな痛みがあったので前兆だったのかも。

しかし、3か月前の健康診断でも異常はなく、

空手の定期的な稽古と、バランスのいい食事をしてたのでショックだという。

発症前に、出張で、カナダで2週間ほど滞在して、暴食と時差ボケで、空手の稽古を減らしたのも原因だともいう。

 

さいわい、彼は後遺症などもなく、職場に元気に復帰しているw。

入院費を含めた治療費は約20万ほどだという。

今は、2か月に1回通院して、その費用は約1万2000円相当だそうだw。

運動の強度を強めるときに、急にダッシュするときは、今も不安を感じる彼w

[運転中に119番したのが命をつないだ]

あの1本の電話があるから今の自分があると語るのは、34歳で脳梗塞を患った千葉さんだw。

あの電話?それがなければ彼は今頃w。命はなく。。恋もできずにww。

長距離ドライバーだった彼は発症時も運転中だったw。

 

数日前から、脳梗塞の前兆かといわれる右肩への強い痛みがありましたが、肩こりと軽く考えていたそうだw。

翌日、運転中に、猛烈な痛みで、これは?おかしい?と感じ、

急いで車をとめて、その場で自ら119番に電話して、そのまま意識を失った彼w

救急隊員の対応で命は助かったが、

電話するのを遅れていたらどうなっていたかはわからないし、

意識を失ってしまったら、電話もできずに。。

 

気が付いたときはベットのうえ。

そのさいに、右半身に麻痺が残ったという。

こから彼は普通の倍以上のリハビリをして回復。東京マラソンに出場するほどの活発ぶりw。

 

運転はかなり好きな彼だがドライバーの仕事はやめて、

脳梗塞経験者としての講演のほか、NPO法人スタッフの仕事もしているw。

TOPページに戻る

[三大疾病] 生還者たちの体験談、治療費、後遺症は? [40代、50代のリスク]」への4件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です