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第98回全国高校野球選手権大会の大阪府大会2回戦が7月15日行われ、注目のPL学園が第93回大会甲子園出場の東大阪大柏原と対戦しました。
試合は、今夏限りでの休部が決まっているPL学園が6ー7で敗れました。
実質、最後の夏に挑むPL学園ナイン!?
最後の夏に臨むPL学園の選手らが、9日の大阪大会の開会式で入場行進
「PL学園」と校名が呼ばれると、会場スタンド全体から大きな拍手が湧いた。
昨年から新入部員の募集を行わず、現在の3年生12人(うち1人は記録員)が実質“最後の世代”となる。
6月末に母校を訪れ、62期生に対する指導を行った甲子園通算58勝の中村順司元監督は、部員を次のように激励したという。
そのようなPLが第93回甲子園大会出場の東大阪大柏原と対戦した!
PL学園が15日、第98回全国高校野球選手権大会の大阪府大会2回戦で東大阪大柏原と対戦
スタンドには木戸克彦氏、吉村禎章氏、宮本慎也氏ら多くのOBが集結。
11年夏の代表校の東大阪大柏原を相手に、PL学園は初回2死満塁から6番・安達の右前適時打で幸先良く2点を先制。
さらに二回裏、3点を奪ってPL先発藤村をマウンドから降ろした。
その後、梅田が走者を出しながらも無失点でしのぐと、6回に1死一、二塁から7番・水上が適時二塁打を放って2者が生還し、4―5と1点差に迫る。
1点差に詰め寄ったPL学園は、7回にツーランホームランで6対5と逆転
しかしその裏に同点とされると、8回には1死満塁から中前適時打を浴びて6―7と再び追う展開に。
反撃を期した9回は三者凡退に終わり、1点差で涙をのんだ
元ヤクルトの宮本慎也氏(45)は、後輩の熱い戦いを最後まで目に焼き付け、「よく頑張ったと思います。PLのユニホームは改めて格好いいなと思いましたし、
先輩の気持ちを感じてよくやってくれた。何か協力できることがあれば、したい」と惜しんだ。
元巨人の吉村禎章氏は試合後に泣き崩れたナインを見て、「もっと長くプレーさせてあげたい。寂しさは残るが、よく頑張った」と名残惜しそうだった。
ネットでPL学園を惜しむ声が多数上がっている!?
PL学園の野球部の部員はなんか偉いな〜 3年間で一生焼きついた瞬間なんじゃないかな部員にとって OBやOGの人たちからしても脳裏に焼きついたんじゃないかな〜
PL学園負けてしもたんか。 勝ったチームがあれば負けたチームがいること忘れたらあかんな。 逆転のPLがあの甲子園で復活することを願っています。
そういや、PL負けたんよね? 3年生の方お疲れ様でした! 色んな意味で注目されて 大変だったかもしれません…。 またいつかPL学園が 見れる日が来て欲しいですw
PL学園が地区予選で敗退し輝かしい歴史に幕を閉じた。私の世代は高校野球と言えばPL学園か池田高校だったからな。とても強く心に刻まれてる。非常に残念。
子供の頃、子守唄の様に聞いていた校歌も、もう聞けないんだな。 → PL学園初戦敗退、輝かしい歴史に幕
PL学園( ; ; ) これ見るたびに思う。こんな素晴らしい成績残してるのにこんな日が来るなんて。7/15高校野球の歴史に刻まれたね。流れて来る色んな動画に泣けるわ。ほんまに見に行けなくて残念(T . T)おつかれさまでした
PL学園は1956年に創部!
同校野球部は宗教法人「パーフェクト・リバティ(PL)教団」(本部・大阪府富田林市)を母体とするPL学園が1956年に創部
部訓は「球道即人道」。野球で得た経験が人生に生きる。
1961年の初出場から50年あまりで37回の甲子園出場を果たし、歴代3位となる通算96勝(30敗)。
歴史的な名勝負を繰り広げたKKコンビ!
KKコンビこと桑田 真澄(関連記事)、清原 和博は当時、最強を誇り、
甲子園優勝3連覇を狙っていた池田を7対0で破り、全国の高校野球ファンに大きな衝撃を与えた。
今や伝説となった横浜ーPL延長17回の熱戦!?
第80回記念全国高校野球選手権大会での準々決勝、横浜との一戦。延長17回の熱戦はいまや伝説と化している。
横浜のエース・松坂 大輔と投げ合った上重 聡(関連記事)はその後、日本テレビのアナウンサーとなる
ネットではPL学園復活を求む声が溢れている!?
PL負けちゃったか PL学園とKKの存在がなかったら、こんなに野球にのめり込むこともなかった いつか復活してくれるのを願っています
PL学園残念やな~ 休部っていつまでなんやろ 伝統校やし復活してほしい
PL学園の最後の粘り感動した!! またいつか復活する時を期待してます…!!
PL学園の休部は寂しい限り。またいつの日か復活してほしいけど…。あの応援好きだったな。。