記事投稿日:

山尾志桜里議員の奇妙な政治資金!?ガソリンだけじゃなく珈琲も!?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

2月半ばに登場した「保育園落ちた日本死ね!!!」なる匿名ブログ。これを待機児童問題として今国会で取り上げ、安倍首相に質した山尾志桜里女史は、論功行賞として“幕閣入り”を果たしたのだった。もっとも、旧民主のさる幹部が、

「山尾の人事はあくまでも7月の参院選を見据えた短期のもの。実際、最高幹部会へ常に出席するわけじゃなく、必要なときに呼べばいいってところだよ」

 ともあれ、日の当たる場所へ突如飛躍した新政調会長の来し方をざっと振り返っておきたい。

 

 

ヤメ検という経歴、民意を汲み取る嗅覚、才走る行動力……さまざまな能力に恵まれた山尾女史のカネの問題に光を当てることにしよう。

 彼女の資金管理団体を「桜友会」という。ここの政治資金収支報告書の12年分をひもとくと、もともと山尾氏本人から団体への寄附金として、計1144万円の記載がある。それが今年の1月14日になって、「山尾氏からの寄附金920万円、借入金224万円」と訂正されている。

「政治資金規正法では、個人から政治団体への寄附の上限が1000万円と定められている。これに気付いて直したのでしょう」

 とは政治部記者。14日は、衆院予算委員会で代議士が質問に立った翌日のことだった。

 

続いても寄附の話である。同じく12年、桜友会は彼女自身が長を務める「民主党愛知県第7区総支部」に対して、423万円の寄附をした。にもかかわらず、第7区総支部の方は「899万円を受け取った」旨の記載をしていたのだ。

 差額476万円。そのうえ、桜友会には翌年への繰越額、すなわち残高が約273万円しかない。したがって、この差額分を補えないことになる。

 

第7区総支部」が収支報告書に記載しているガソリン代のミステリーに触れよう。小選挙区で対峙する自民党の鈴木淳司代議士とざっくり比較すると、

【山尾】
12年 230万円
13年 82万円
14年 86万円

【鈴木】
12年 35万円
13年 26万円
14年 26万円

 ガソリンが230万円分とはかなりの量である。12年時のハイオクガソリン価格を160円/リットル、燃費を15キロ/リットルとして計算すると、約21万キロで、これは地球5周分に相当する。

 

珈琲代は20~40人分の致死量!?

 

疑惑はガソリン代にとどまらず、1日で7万4000円を超えるコーヒー代が支出されていることも判明。1週間後にも1万3000円のコーヒー代が記載されているため、かなりの短期間に飲みきった可能性が高い。

 

 

山尾議員の政治資金収支報告書を見ると、100グラム数千円する「コピ・ルアック(ジャコウネコのうんこコーヒー)」ような超高級品ではなく、一般的なオフィスコーヒーの社名が記載されている。

1杯およそ30円で計算すると2469杯、およそ346リットル。一般的な湯船2個弱の量になる

2469杯のコーヒーが含むカフェインは200グラムを超えるが、これはおよそ20〜40人分の致死量だ。山尾事務所からはカフェイン中毒による死亡事故は報じられていないが、議員や関係者の健康が気になる数値ではある。

 

才色兼備の華麗な経歴!?

 

昭和49年(1974年)7月24日生まれ
同い年の夫と5歳の息子との3人暮らしです。
好きな食べ物は、納豆ごはん、あんかけパスタ、鍋物ならなんでも大好きです。
『大切なことは目に見えない』(サン=テグジュペリ「星の王子さま」より)の言葉を胸に刻みながら、政治家と子育ての両方に奮闘中!!
<公式HPより>

TOPページに戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です