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新型コロナのワクチン開発がめっちゃ進んでた!?

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ワクチンの代表的なものとして「生ワクチン」と「不活化ワクチン」及び「トキソイド」があります

病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与することで、体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する

 
 

病原体が体内に侵入しても発症を予防したり、症状を軽度ですませたりすることができます

 

ワクチンは新型コロナの対策になる!?

 

新型コロナウイルスのワクチンの開発が、いま世界で100種以上も進められている

ワクチンによって免疫システムは体内に侵入したウイルスを認識し、症状が出る前にその影響を回避できるようになる。こうして予防接種を受けた市民は職場へ戻り、自宅待機を解除し、通常の生活を再開できる

 
 
 

臨床試験での有効性と安全性の確認が必要となる。ワクチンの専門家からは、ワクチン候補ができても、実用化するまでには、何年もかかるとの声が

 

ワクチン開発に進展があった!?

バイオ医薬大手の米モデルナ(MRNA.O)は18日、同社が開発を進める新型コロナウイルス感染症のワクチンが初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表

感染を予防する働きをする「中和抗体」を確認したと発表

 
 

数十人にワクチンを投与して、うち8人の抗体値を測定した。その結果、8人全員について、新型コロナウイルスに感染して回復した人と同程度かそれを上回る値の中和抗体ができていることが分かった

 

早ければ2021年1月に実用化できるとも!?

 

2つの比較的低用量の投与レベルでは2回目の投与後に、新型コロナから回復した人で見いだされた水準と同等以上の抗体価が確認された

7月には最終的に効果や安全性を確認する第3段階に進む見通し

 
 

モデルナの最高医療責任者タル・ザクス氏はCNNの取材に対し、早ければ来年1月にもワクチンを実用化できるかもしれないとの見通しを示した

 

とはいえ、さらなる研究が必要となる!?

 

実験段階で有望な結果が出たとしても、実世界で通用するかどうかはまだ分からない

新型コロナを巡っては、抗体の量がどれだけあれば感染を防げるのかや、感染予防の効果がどれだけ長く続くかについて、研究結果がまだ確立していない

 
 

接種を受けた人の一部には発熱や頭痛といった症状が出た人もいるということで、実際の効果や安全性の確認も今後の課題

 

ネットの反応は!?

 

インフルエンザの様に毎年型が変化しちゃうと決定打のワクチンは出来ないかもしれないけどインフル並みの扱いが出来れば経済は回せる 新型コロナ:米モデルナ、ワクチン治験で抗体確認 7月に大規模治験: 日本経済新聞 

イイね! すばらしい! 新型コロナワクチン臨床試験で有望な結果、被験者に抗体確認 米モデル

 

新型コロナ:米モデルナ、ワクチン治験で抗体確認 7月に大規模治験: 日本経済新聞 良いニュース。このまま無事治験が終わり量産体制に入れる事を望む。

ものすごいスピードですね。科学の進歩を実感します。今後の治験も上手くいくといいですね。 米モデルナの新型コロナワクチン、初期治験で有望な結果 

 

 

安全な経済再開に期待でしかない! 新型コロナワクチン臨床試験で有望な結果、被験者に抗体確認 米モデルナ 

兆しが見えてきたのはよいことですね。 / 米モデルナの新型コロナワクチン、初期治験で有望な結果

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