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漫画のコマ画像をブログに掲載するうえで注意することは!?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ここでは、漫画のコマ画像?一コマ画像を、ブログの記事にアップするうえでの問題を取り上げようとも思います。

ありますよね、インターネット上に無数に氾濫している、ブログ上の一コマ漫画の画像だらけ(笑)。

 

いや、笑い事ではないのですが、それが適法、正当なら問題はないのですが。。

実際には、漫画にも著作権が絡んできますので、ただ漠然とブログにコマ画像を掲載するのはだめみたいですよw。

 

私が、ここで、この記事で、なぜ漫画のコマ画像をブログに掲載することを議論しようとしたのか?それにははっきりとした理由があるのですw。

それは、私がブログで漫画の感想・ネタバレをはじめようとしたからなのですよ。

 

それで、ネット上の漫画の感想ブログを徘徊したら↓

進撃の巨人のネタバレサイト

ワンピースのネタバレサイト

ジョジョの奇妙な冒険のネタバレサイト

ハンターハンターのネタバレサイト

などがありました。これらには記事に多くのコマ画像が使用されていましたw。

 

それで、漫画を読みましたが、ブログに画像と記事をアップすると考察しましたが、

やはり、私のような素人でさえも、コマ画像を載せるのは違法性があると感ずいてきたのです。

 

進撃の巨人のネタバレサイトを見た感想は?

それで、私も上記でちょっと言及したように、自分で漫画のネタバレサイトをはじめようとしたのですw。

そこで、ロングセラー的なことになりつつある進撃の巨人のネタバレサイトをネットでチェックしてみましたw。

 

そしたら、お見事に、そういうサイトにも、たくさんの進撃の巨人のコマ画像が記事に堂々とアップされていましたw。

もう、長文と画像がとてもコラボレートしていて、ブログの月間PVは100万PVをゆうに超えているとかのうわさも飛び交っていましたw。

 

私が漫画のコマ画像の著作権を意識したきっかけ?

さてここでは私が漫画のコマ画像を掲載するうえで著作権を意識しだしたきかっけについて語ろうと思う。

それは、ある人気のマンモス雑記ブログ(月間100万PV)を徘徊していたときのことでしたw。

 

その雑記ブログには、多くの漫画の記事も掲載されていて、もちろん画像もそこそこ掲載されていました。↓

  • HUNTER×HUNTER
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 進撃の巨人
  • ONE-PIECE
  • 東京食種
  • ヒストリエ

このようなラインアップであり、そこそこ画像も掲載されていました。

それで、この雑記ブログの、漫画の記事はかなりPV(ページビュー)を稼いでいるみたいですので、

わたしも、自分の雑記ブログに、漫画の記事をこれから掲載しようと思い始めましたw。

 

それで、よくよく考えたら、常識的に、漫画の画像には、著作権が絡んでくるのではないか?という当たり前のような疑問が思い浮かんできたのです。

著作権に違反しますと、いろいろな罰則規定があるので、学習しておいたほうがいいでしょう!

漫画の画像は著作物に当たるのか?

それでは、漫画の画像は著作物に当たるのか?

著作物にあたるなら、勝手に使わないほうがいいでしょうw。

 

裁判所の裁判判例情報で探したりしてみたところ↓

漫画の画像は著作物として扱われるか?はい、扱われます。

漫画であっても、絵の部分について言及がなければ文のみしか引用できませんか?いいえ、漫画は絵と文が不可分一体となった著作物であり、引用の正確を期すためには、絵が不要とは言えません。

漫画の画像って引用できるの?

その時点で必要性が認められればOKだそうです。

著作権法の32条にその内容が書かれています。

 

ちょっと難しいのですが、原文を以下に参照しました↓

公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究そのほかの引用の目的上正当な範囲内で行われなければならない。

漫画を引用する際に満たすべき3つの用件

1、 公表された著作物であること

そのままの解釈で問題ありません。

公表されてるものであれば、引用が適用される対象になります。

 

しかしそれはあくまで、引用の対象とされてるものだけであって、自由に使っていいというわけではありません。

2、 公正な慣行に合致すること

引用する側と引用される側が質的量的に主従関係でなくてはなりません。

引用との関連性がない場合や、引用がメインになっていてはいけないということです。

 

また、引用する際はそれが引用だと分かるようにデザイン的に明確に区別すること、引用元の著作者の名前を明記しなくてはなりません。

3、 正当な範囲内であること

報道・批評・研究などの目的で引用は許可されます。

ただその時には、引用が本当に必要かどうかが問われまして、それが認められない場合はNG。

 

また、その必然性が認められた場合でも、必要最低限の範囲の引用にしなくてはなりませんw。

著作権クリアのサイトもある!?

著作権の話題になりますが、インターネット上では、著作権フリーのサイトもあります!

その中には、著作権フリーの漫画サイトもありますので、そういうサイトを見つけたほうがいいでしょう。

 

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