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物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。
勉強でも仕事でも、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない。努力することのではなく、その作業に「ハマる」こと
経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。
人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、堂考えても間違っている。
自分は「時間」以外のなにを提供できるのか、もっと真剣に考えなければならない。
人生が豊かになっていかない根本原因は、なによりも「時間」だ。有限かつ貴重な時間を、無条件で差し出さざるを得ない状況。
やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ
ルールづくりのポイントはとにかく「遠くを見ないこと」に尽きる
ペース配分なんかいらない。余力を残す必要なんかない。遠くを見すぎず、「今日という1日」を、あるいは「目の前の1時間」を、100メートル走のつもりで全力疾走しよう。
ちにまで貯金を推奨する人たちは、面倒なことを考えたくないだけなのである。
「お金とは『信用』を数値化したものである」
お金よりも「信用」が価値を持つ時代は、すでにはじまっているのだ。お金に投資する時代は終わった。これからの時代を生きるあなたはには「お金」ではなく、自らの「信用」に投資することが求められている。
他者の力を利用する前に、自分の地力を底上げしよう。
人は「ここでいいや」と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまうのだ。そして思考を停止した人は、一気にオヤジ化してしまう。