記事投稿日:

[絶賛] 本田真凛のシニア初戦優勝の賞賛とハプニング!?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

フィギュアスケート・USインターナショナルでシニアデビュー戦の本田真凜(ほんだ まりん)が優勝を飾った。

SPで衣装を忘れたり、フリー演技終了後に倒れこむなどハプニングを乗り越えて得た優勝。海外メディアに讃えられたMarinに賞賛の声が集まりました。

 

SP首位の本田真凜がフリーでも好演技でシニアデビュー戦で優勝を飾った

 

女子フリーが行われ、シニア初戦に臨んだSP首位の本田真凜(16)=関大高=は、フリーで131・52点、総得点198・42点をマーク。2位以下に約15点差を付ける圧勝で、シニアデビュー戦を見事に優勝で飾った。

フリーの曲は、憧れの荒川静香さんがトリノ五輪で金メダルをたぐり寄せた「トゥーランドット」。

 
 

「何があっても絶対最後まで滑りきる」と自分に言い聞かせ、緊張した面持ちで滑り出した。冒頭の3回転ルッツ、続く3回転連続ジャンプと美しく着氷。標高約1300メートルの高さで空気が薄く、終盤にかけてスピードが落ちていったが、何とか最後まで滑りきった。

標高約1300メートル…本田真凜の体力は限界を迎えていた

 

大会前から体力が持つか心配していたが、演技後は足がふらふら。リンクを出ると目の前のベンチに座り込み、キスアンドクライへ歩いていけないほどだった。

リンクを降りると「真っ青だった」と浜田コーチ。

 
 

最終滑走の長洲未来(米国)の演技が終わる頃にはなんとか自力で立ち上がった。

体調を取り戻した本田は、表彰式で君が代を熱唱。得点や順位より、「自分との戦いに勝てた」充実感があった。「やるべきことはできたが、まだまだ頑張らないといけない」と満足はしない。「今季の1番の目標は変わらない」。シニア大会初出場初優勝で、目標の五輪への思いを新たにした。

 

メディアの注目度が高い本田真凜、デビュー戦の優勝を海外メディアが賞賛

 

16歳の熱演は世界の絶賛を呼んだ。米スケート専門メディア「icenetwork」は「ホンダ、ソルトレイクシティで金とともにシニアデビュー」と特集を込み、最大級の評価を与えている。

 

「ちょうど1か月前に16歳の誕生日を迎えたホンダは、彼女の年齢を錯覚させるトゥーランドットの曲で目を見張るような輝かしいパフォーマンスを披露した」

「凄まじく向けられるスポットライトに、彼女は喜びの笑顔を見せた。早い年齢で向けられてしまっている過剰な注目を一切プレッシャーには感じていないように見えた」

 

Twitterからはシニアデビュー戦で優勝を飾った本田真凜に賞賛が集まった!

フィギュアスケートの本田真凜16歳がシニアデビュー戦となるUSインターナルクラシックでいきなり優勝。プレッシャーが大きかったろうに…

本田真凜ちゃん優勝おめでとうございます 次の試合も楽しみにしてます

 

女子フィギュアスケートの本田真凜ちゃんシニアのデビュー戦で優勝したとか凄いな~ しかもまたより一段可愛くなってるし、人気も実力も兼ね揃えてるのはエグい✴ 本田四兄弟は欠点が見当たらんな笑 

本田真凜、シニアデビュー戦で示した“進化” 表現力で高評価並ぶ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース デビュー戦で優勝!快挙だ。おめでとう。

 

 

本田真凜、衝撃Vデビューに全米女王も感銘「本当にエレガント」「すべてが華麗」「本当に美しくエレガント」 米国女王を破り、優勝の真凛ちゃん❗❗。ルックスもいいけど、パフォーマンスもグッド⤴。これからが楽しみです。

外国ましてやフィギュア大国のメディアに褒めてもらえるのは嬉しいね! シニアデビュー戦で優勝の本田真凜 米メディア「目を見張る輝かしい演技」

 

ショートプログラムでも圧巻の演技が賞賛されていた

 

ノーミスの演技で66・90点をマークし、全米選手権女王で世界選手権4位のカレン・チェン(18)=米国=を抑えた。

本田は昨季も演じた「スマイル」を披露。体に染み込んでいるナンバーで、3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプを決めるなど、ほぼ完璧の演技を見せた。

 

圧巻の演技に米スケート専門メディア「icenetwork」は「ホンダ、ユタ州でのシニアデビュー戦でショートプログラム首位」と特集を組み、本田の演技をこう評している。

「マリン・ホンダ、シニアの国際大会に鳴り物入りでデビューを遂げた少女は、愛着のある昨季の曲『スマイル』のムードにマッチした最高の明るさを輝かせながら、氷の上を流れた」

 

SPの衣装を忘れるというハプニングも乗り越えた

インタビューエリアに現れると、いきなり「衣装を着替えようと思った15分前くらいに、衣装をホテルに忘れたことに気がついた」と暴露。「緊張とか、体力面の不安とか、全部吹っ飛んだので、いい演技ができたと思います」と笑った。

 

演技の約5時間前に行われた公式練習に、本番衣装で参加。その後いったん宿舎に戻り、スーツケースから出して、ハンガーに掛けたというのだが、それが裏目に出てしまった。衣装が届いたのは6分間練習の3分前。「衣装がちゃんと届いたのがうれしくて」と、曲名の通り「スマイル」全開で演じきった。

試合に衣装を忘れたのは初めてだが、練習リンクにスケート靴を忘れることは度々。小学生の時はランドセルを忘れて登校したこともあった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です