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[60分間独占激白] 坂口杏里さんが語る転落人生!?マイナスからのスタート!

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

ホスト狂い、AVデビュー、高級デリヘル嬢、2度の逮捕、そして自殺未遂――

28歳となった今だから、そんな絵に描いたような波乱万丈の人生を振り返ることができるようになったのか!?

13年3月に急逝した「昭和の清純派女優」坂口良子を母に持ち、一時は「2世タレント」として脚光を浴びながらも、

その後、数々のトラブルに見舞われ、いつしか表舞台から姿を消した坂口杏里さんが、12月に自身初となる自伝エッセイ「それでも、生きていく」を出版する。

 

「あたしは馬鹿で不器用だけど、いつも必死だった。後悔なんてしていない」帯には、そんな彼女の悲壮なまでの覚悟が語られているが、この本は出版自体が「お蔵入り」となる可能性もあった。

なぜなら今年8月、著者である坂口さんが元交際相手だった男性マンションに侵入したとして2度目の逮捕をされたからだ。

 

それでも彼女の強い思いで出版に漕ぎつけた。そうまでして、坂口杏理はなにを伝えたかったのか!?

 

なぜ今、本を書こうという思いになったのか!?

 

もともと自分の生い立ちを語った本を出すのが夢の一つだったのです。

もちろん、書くということは自分の記憶を思い返すことになるので、書き進めている間はめちゃくちゃ辛くて泣きました。でも、自分にも嘘は言いたくなかったので・・・

 

お母さんに対するメッセ―ジでもあるけど、AVやフーゾクをやってたり、ホストに狂った女の子だったり、なんかいろいろ事情があって自殺未遂しちゃったり、

そういう今、苦しんでいる若い子とかに向けて、自分の経験を語ることで少しでも役に立てればと思っていました。

 

お母さんが亡くなったことによる喪失感を、今も埋められないと繰り返し述懐している!

 

何をやっても満たされないという思いはあります。ただ、お母さんが(女優業で)忙しかったので、

小さいころから「1人ぼっち」のような感覚は常にあって、今でも夢に出てきたら、夢から醒めたくないので、もう一回寝ちゃったりすることもある。芸能界に入って、お母さんと温泉のロケに2人で行った時が一番幸せな時間だったかもしれませんね。

 

芸能界にいた当時、「おバカタレント」としてブレイクしていた!

 

芸能界に入った最初の頃は「全然お母さんに似てない」とか「なんでこんなブスがデビューしたのか」とか散々言われましたし、

今もネットで「お墓に行って謝ってこい」とかコメントを書かれています・・・。

 

ただ、おばかキャラでテレビに出ていた時は、

お母さんがすごく喜んでくれて、私の番組を録画して何度も何度も観返してくれました。

 

芸能界については、途中からプロの自覚みたいなものが芽生えて、

世間が求めている坂口杏理はきっとこうなんだろう・・・というのがわかっていたんで、フリフリの衣装をきて頭に飾り物をつけたりして、「うーん、なんかよくわからない!」とかやっていましたねw。

 

一時期、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠さんと交際していることが報じられたこともあった!

 

もともと私のほうがファンだったんですが、スポーツ新聞とかには「美女と野獣カップル」みたいに書かれて・・・。

ただ、別れてからのほうが「お兄ちゃん」というか、「年上の友達」というか、いい相談相手になってもらっていました。

 

「(芸能)事務所からこういうことを言われたんだけどどうでしょう?」とか相談すると、

一緒にご飯食べながらアドバイスくれたり、2人だけで忘年会を開いたこともありますよ。

 

「ホストクラブ通い」はお母さんが亡くなって以降と書いてある。どれくらいのめりこんだのか!

 

きっかけは、ホストのコンテストで審査員をするお仕事を何度かいただいたのですが、そこに出ていたホストの一人にはまちゃって・・・。

お仕事が終わったら速攻で「歌舞伎町」レッツゴーしてました。(使ったお金は)一晩で最高2000万円、トータルで「億」は超えていると思っています。男女の関係はなかったのですが、どうしても彼にナンバーワンをとらせたい一心で・・・。

 

でも当時はニートだったし(銀行口座の)残高が11円になって初めて「どうにかしなきゃ」ってなって、じゃあ、デリヘル?AV?みたいな流れで突っ走しっていました。

 

デリヘルの世界では、かなり危険な目にも遭ったと告白している!

 

「盗撮」の被害も何度か経験しています。

お客さまに後ろからいきなり首をしめられたこともあったし、薬をやっているお客さんもいました。

 

もちろん、危険だなって思ってたときは、「お財布忘れちゃった」とか言い訳を考えて、振り返って部屋から逃げます。

ただ、いろいろな恐い目にあっても、私は今も夜のお仕事に関しては偏見はないのです。ホストクラブもわたしはもう行かないけど、行くこと自体は全然悪いことじゃあないと思っています。

 

本を書き終えた直後に2度目の「逮捕」の報道が出た!

 

そのときは「わたしは完全に終わったわ・・」って思いましたね。

あまりにショックで、留置場に入れられている間(ほかの留置者を眺めながら)「なんでこの子は捕まるようなことをしたんだろうって?」って、客観的にいろんな子を見ながら妄想している自分もいて・・・不思議な感覚でした。

 

ただ、これからはゼロではなくマイナスからのスタート。今は坂口杏理の悪いイメージが世間で独り歩きしてるけど、誤解されていることも沢山ある。

でも、それってもう取り返しがつかないことなんで、今は前を向いてYoutubeで有名になることを目指しています。

 

すでにYoutubeに「ANRIチャンネル」を開設してる!

 

最近、渋谷で手当たり次第に声をかけて、100人が私のYoutubeチャンネルを登録してくれるまで帰れませんという企画をやったのですが、めちゃめちゃ楽しくて。

わたしは今、芸能人でもなんでもないので芸能界の暴露ネタもバンバンやっていきたいですね。

 

いつか、どのような形でもいいから自分のお店を持ちたいので、しばらくはお金を貯めようと思っています。

昔はグッチ大好きだったのに、今は持っている服も6着くらい。

 

一度は地獄をみた彼女が、再びスポットライトに照らされる日は訪れるのか?

新生ユーチューバー・坂口杏理の今後に注目が集まる。

 

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