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グーグルがモバイルOS「Android P」を正式に公開した。
正式には「Android 9 Pie」と名づけられたこのOSは、前ヴァージョンの「Oreo」から大きく進化し、とても“おいしそう”に仕上がっている。
この神すぎる新システムはまだ開発段階だが、今後のGoogleのAIの進歩はノンストップな雰囲気アリ。
Googleマップが、シェアサイクルの場所を直接アプリに表示する機能をロールアウトします。
この機能は、去年、ニューヨークで試験運用されていたのですが、うまくいっていたので23都市で展開させたようです。
一方、既存のアプリではエンタメ関係もかなりの充実度だったりするのだ。
そんな中、Googleアプリの軽量版が発表される
米Googleは8月20日(現地時間)、主に新興国市場向けに展開している「Android Go」の軽量検索アプリ「Google Go」を世界で公開したと発表した。
日本でもGoogle Playストアからダウンロードできる。
Google Goは、2017年12月に発表したローエンド端末向けOS「Android Oreo(Go edition)」のGoogleアプリとして登場した。
アプリ容量が約7MBと軽量で、ネットワークが不安定な環境でも検索が可能という。
「Googleレンズ」やページ読み上げ機能といったGoogleの新機能の同アプリ版も搭載されている。
通常のGoogleアプリでも可能な、オフラインでの検索をネットに接続できてから表示する機能も備える。
これから幅が広がりそうだ
このアプリは、インターネット接続が不安定な場合や、端末のストレージを節約したい場合を対象としている。
2017年、開発途上国向けに設計された他の複数の軽量版アプリとともに一部の国で提供されていた。
Google Goは、人工知能(AI)に基づく読み上げ機能も搭載しており、ユーザーは任意のウェブページを音声で聞くことができるとXu氏は述べた。
Google Goには検索の他に、音声検索、画像およびGIFの検索、翻訳、「Google Lens」、Webページの読み上げ機能もある。
Google Lensについては、Google I/O 2019で予告されていた。
日本語、英語だけでなく、中国語、ポルトガル語でも利用できた(ロシア語、インドネシア語は再生できなかった)。読み上げ速度も調整できる。