この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
フロリダ州では11日、感染者数が前日から2.5%増加し、6万9069人となった。増加率はこの1週間の平均である2%を上回った
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学による世界の集計では、2020年6月に入っても感染者数は毎日10万人規模で増え続け、6月10日時点では724万人に達し、死者数も41万人を超えている
新型コロナウイルスの感染者は11日、国内で新たに42人が確認された。クルーズ船の乗船者らを含めた感染者の累計は1万8068人となった
しかし、全体的に下火となったことで経済活動を再開!?
東京都は、6月12日0時から、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップの「ステップ3」に移行する
新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻なアメリカ・ニューヨークで8日、経済活動が再開されました
マイアミ・デイド郡およびブロワード郡について、5月18日から経済活動再開の第1段階の対象地域に加え、一定条件下での経済活動再開を許可することを発表
新型コロナウィルスの後遺症!?呼吸機能の低下w
退院したあとも呼吸機能や運動能力が低下するなど、日常生活に支障を抱えている人たちがいる
肺が収縮し、肺組織が硬くなり、十分な酸素を得ることが難しくなる「肺線維症」だ
具体的にはウイルスによる肺炎の後遺症などで呼吸機能が低下した人が47人いて、このうち6人は自宅で酸素を吸入する装置を使わざるをえなくなった
肺以外にもさまざまな臓器に後遺症を残す可能性も!?
香港と武漢で行われた小規模な研究では、生存者は肺や心臓、肝臓の機能低下に苦しんでいることが示されている
疲れ、筋肉の衰え、息切れ、肺、腎臓、肝機能障害など、なかなか消えない症状がある場合もあります
人によっては、長期的な記憶を失う、いわゆる記憶障害などの“後遺症”が現れるケースもあるという
イタリアでは3割に後遺症のニュース
イタリアの呼吸器学会は27日までに、新型コロナウイルス感染症から回復した人のうち3割に呼吸器疾患などの後遺症が生じる可能性があると指摘
新型コロナが肺に完治し難いほどのダメージを与える可能性があることがわかったという。少なくとも6か月は、肺にリスクのある状態が続く恐れが高い
新型コロナ感染症により肺線維症を引き起こす恐れがあり、完治が難しい損傷を肺に受ける可能性もある
TOPページに戻る