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消毒液まじで売ってない
マスクと消毒液は2月?からずーっと売ってなくてアトマイザーもどこにもない。 最近はハンドソープも売ってない そのうち固形石鹸とかもなくなっちゃうのかな
昨日買ったアルコール消毒液、お一人様1つなのに、複数注文できたんだけど、今日になってキャンセルのメールが来ました、、、。やっぱり欲張っちゃダメですね。どこかにアルコール消毒液売ってないかなあ。
その解消のために厚生省がある対策を!?
新型コロナウィルス(COVIT19)の除菌対策専用に作りました厚生労働省が推奨する次亜塩素酸ナトリウム濃度0.1%(1000ppm)
次亜塩素酸ナトリウム液の作り方は、厚生労働省のホームページにメーカー別の作り方の例が掲載されている
次亜塩素酸ナトリウム液は、塩素系漂白剤等を希釈して作ります。次亜塩素酸ナトリウム液は使い方を間違えると効果がなくなるだけでなく、思わぬ事故につながる
次亜塩素酸ナトリウム液
使い方を間違えると思わぬ事故につながる!?
「次亜塩素酸ナトリウム」について、専門家は、室内空間に霧吹きなどで散布する方法は人体への影響を否定できないとして、注意を呼びかけています
次亜塩素酸ナトリウムを含む「ハイター」や「キッチンハイター」は、塩素系漂白剤であり、「非常にアルカリ性が高い製品」
次亜塩素酸は家庭における誤飲事故の王様と言えるほどに誤飲が頻発しています
原液の取り扱いには充分な注意が必要だ!?
目に入ったら大変ですし、直接触れると皮膚に炎症を起こします。そのため、塩素系漂白剤を薄めるときは、十分な換気を行ったうえで、直接手に触れないよう、家事用手袋をする
飲み込んだ場合は、口の中、のどから胃のあたりまでただれて痛くなり、ついには物を飲み込めなくなる恐れがあります。吐き気や嘔吐も起こします。原液や濃厚なものが眼に入ると、ひどい場合は失明する
直接皮膚に吹きかけたりスプレーで部屋を除菌したりすることは非常に危険な行為ですので、絶対に止めましょう
薄めたものでは危険!?
室内空間に霧吹きやスプレーで散布する方法については、「濃度が低かったとしても消毒効果のある液体を長時間吸い込み続けると、人体に影響を与える可能性が否定できない」
そのため、加湿器やスプレー容器に入れ直しての使用は「大変危険ですので、おやめください」と告げている
加湿器などで霧状に噴霧された希釈液を吸い込むと、せき込んだり、呼吸器に異常をきたしたり、目に入ると失明のおそれもあります。また、機器の動作不良や故障の原因になる場合も
ネット上でも注意喚起がなされている!?
似たような名前でも、使用方法に気を付けないと我が身が危険な目に合うのね! 消毒に使う“次亜塩素酸ナトリウム” 使用方法に注意を (NHK NEWS) – LINEアカウントメディア
いい加減ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を空気中に散布するのやめろ! わけ分らんくて危険な橋渡るくらいなら、中性洗剤を薄めたもので拭きとり清掃するほうが安心だぞ。 洗剤の界面活性剤もコロナウィルス除菌には有効だから。
うちのマンションの管理会社が、消毒の方法を掲示してくれたのですが、 『次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)を薄めて噴霧もしくは布でふきあげ‥‥‥』 次亜塩素酸ナトリウムは噴霧したら吸い込み呼吸器に入る危険性があるからやめてー。 管理人さんには危険性を説明しました。
ちなみに、次亜塩素ナトリウムと「次亜塩素水」は違うもの
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めた物の区別が分かってない人が多すぎて、スーパーの入り口などに次亜塩素酸水と書いてある物が置いてあっても、それどっちなの?と疑ってしまい使えない。ちゃんとした製品の容器なら信用出来るけどスプレーボトルとかに入れ換えてあると、怪しい。
間違って取り扱うと危険。次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムが違うという注意喚起は必要。さらに次亜塩素酸水は食品添加物に該当するものとそうでないものがあって、なお解りにくい。
ご注意下さい!! 『次亜塩素酸ナトリウム溶液』と 『次亜塩素酸水』は別物です!! 衣類に消毒目的で使う場合には注意が必要です!
次亜塩素ナトリウムは「消毒用アルコール」と混ぜちゃダメ
エタノールとイソプロパノール(またはイソプロピル)が含まれており、漂白剤と混合すると、有毒で腐食性の気体を放出する毒性化合物クロロホルムが生成される
クロロホルムを吸入すると、皮膚や肺、目を刺激して吐き気や眩暈を引き起こすだけでなく、中枢神経系、肝臓、腎臓に深刻な問題を引き起こす可能性がある
大量に吸入すると血圧や呼吸、心拍の低下を引き起こし、重篤な場合は死に至る
最後に、消毒用エタノールは「引火」に注意
消毒用エタノールは引火しやすいため、火気の近くでは使用せず、容器への詰め替え作業は風通しの良い場所で行う必要がある
消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は空気より重く低所に滞留しやすい特徴があります。そのため、多量に取り扱う場合には十分な換気が必要
水のように低い場所へ流れていく。扱っている場所から遠い場所に火気があっても引火する危険性がある